
お弁当の甘酢ミートボール
お弁当の定番、甘酢ミートボールをフライパンひとつで作るよ。正直に言うと、焼いている間につい何度も転がしたくなって、形をくずしがちなのがこのおかずの落とし穴。最初はさわらず焼き色をつけて、ふたをして蒸し焼きにすれば、中までしっかり火が通るの。あんはケチャップと酢としょうゆを合わせた甘酸っぱい味で、片栗粉をまぶしておくからよくからむし、冷めてもべたっとしにくいのがうれしいところ。揚げないので、朝でも気軽に作れるよ。
公開日
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材料
材料欄の分量を人数に合わせて換算しています。手順内の分量は基本の2人分です。 加熱時間は人数に比例しません。
作り方
- 1
下準備
玉ねぎはできるだけ細かいみじん切りにする。小さなボウルにパン粉と牛乳を入れ、しっとりするまでなじませておく。
ひと工夫:玉ねぎが大きいと丸めたときに割れやすいから、ここは丁寧に刻んでね。
- 2
肉だねを練る
大きめのボウルに合いびき肉、塩、こしょうを入れて、白っぽく粘りが出るまで練る。玉ねぎと牛乳をなじませたパン粉を加えて、全体がまとまるまでさらに混ぜる。
ひと工夫:肉を先に塩だけで練っておくと、焼いたときにくずれにくいよ。
- 3
丸めて粉をまぶす
肉だねを14等分にして、手のひらで転がして丸める。バットなどに並べ、まぶす用の片栗粉を全体に薄くまぶす。
ひと工夫:手に少し水をつけると、べたつかずに丸めやすいの。
- 4
あんを合わせる
小さな器にケチャップ、砂糖、酢、しょうゆ、あん用の水、あん用の片栗粉を入れ、よく混ぜておく。
ひと工夫:焼いている途中に計量すると焦りがちだから、先に用意しておくのが安心。
- 5
焼き色をつける
フライパンにサラダ油を入れて中火で温め、ミートボールを並べる。1分ほどさわらずに焼いて下の面が固まったら、菜ばしで転がしながら全体に焼き色をつける(2分くらい)。
ひと工夫:置いてすぐ動かすと形がくずれるから、ここはがまん。
- 6
蒸し焼きにする
蒸し焼き用の水を回し入れ、すぐにふたをして弱めの中火で5分ほど蒸し焼きにする。いちばん大きいものを1つ割ってみて、中まで色が変わり、赤い肉汁が出なければ火が通っている。
ひと工夫:中心温度75℃で1分以上が目安。足りなければふたをして1〜2分追加してね。
- 7
あんをからめる
ふたを取り、残った水分と余分な油をキッチンペーパーでふき取る。合わせておいたあんをもう一度混ぜてから加え、中火でフライパンをゆすりながら1〜2分、とろみがついてつやが出るまでからめる。
ひと工夫:片栗粉が底に沈むので、入れる直前に必ず混ぜ直して。
- 8
仕上げる
火を止めて白いりごまをふる。お弁当に入れるときは、皿に広げてしっかり冷ましてから詰める。
ひと工夫:温かいまま詰めてふたをすると、水滴がついて味がぼやけやすいよ。
ひき肉は中まで火が通りにくいので、中心温度75℃で1分以上加熱してください。割って中まで色が変わり、赤い肉汁が出ないことを確かめてから、あんをからめましょう。お弁当にはしっかり冷ましてから詰めてください。
作る前の、ちょっとした疑問
豚ひき肉や鶏ひき肉でも作れる?
作れるよ。豚ひき肉なら同じ分量でそのまま、鶏ひき肉なら少しやわらかくなるので、パン粉を大さじ1ほど増やすとまとめやすいの。どのひき肉でも、蒸し焼きのあとに割って中まで火が通っているかを確かめてね。
あんが水っぽくて、うまくからまない
蒸し焼きのあとに残った水分をふき取らないと、あんが薄まってしまうの。ふき取ってからあんを入れ、ふつふつと煮立つまで加熱すれば、片栗粉にちゃんととろみがつくよ。
前の晩に丸めておいてもいい?
丸めた生の肉だねは置いておかず、作ったらその日のうちに焼くのがおすすめ。朝に時間がないときは、玉ねぎのみじん切りだけ先にしておくと、だいぶ楽になるよ。
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