
厚揚げと大根の煮物
11月の大根は甘くてみずみずしい。それと安い厚揚げ1枚を合わせれば、立派なおかずがひと品できる。大根を先に水とだしだけで煮てやわらかくしてから厚揚げと調味料を入れるので、大根の芯まで味がなじむ。しょうゆは最後に入れて、色と香りを残す。火を止めて少しおくと、さらに味がしみる。鍋ひとつ、材料はスーパーでそろうものだけ。
公開日
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材料
材料欄の分量を人数に合わせて換算しています。手順内の分量は基本の2人分です。 加熱時間は人数に比例しません。
作り方
- 1
大根を切る
大根は皮を厚めにむいて、1.5cm幅の輪切りにする。太いところは半分に切って半月切りにする。
ひと工夫:皮の内側の筋まで厚めにむくと、口当たりがやわらかくなる。
- 2
厚揚げの油を抜く
厚揚げをざるにのせて熱湯を回しかけ、表面の油を落とす。粗熱がとれたら、ひと口大の8等分に切る。
ひと工夫:熱湯がないときは、キッチンペーパーで表面の油を押さえて拭くだけでもいい。
- 3
大根を先に煮る
鍋に大根、水、和風顆粒だしを入れて中火にかける。煮立ったらふたをして弱めの中火にし、12分ほど煮る。竹串がすっと通ればいい。
ひと工夫:ここで大根をやわらかくしておくと、あとで味がしみやすい。
- 4
厚揚げと甘みを入れる
厚揚げ、酒、みりん、砂糖を加えて全体を軽く混ぜ、ふたをして弱めの中火で5分煮る。
- 5
しょうゆで仕上げる
しょうゆを回し入れ、落としぶたをして弱火で8分ほど煮る。途中で一度、大根と厚揚げの上下を返す。
ひと工夫:落としぶたはアルミホイルを丸く切って真ん中に穴をあけたもので十分。
- 6
少しおいて盛る
火を止めてふたをしたまま5分ほどおき、味をなじませる。器に煮汁ごと盛り、小ねぎを散らす。
肉は使っていない。熱湯をかけるときや煮汁が煮立っているときは、やけどに気をつける。熱々の大根は中が高温のままなので、少し冷ましてから口に入れる。
作る前の、ちょっとした疑問
大根の下ゆでは別にしなくていい?
このやり方では、水とだしで大根を先に煮る工程が下ゆでの代わりになる。鍋を洗う手間もお湯を沸かす手間もひとつ減る。
大根がなかなかやわらかくならないときは?
大根の太さや時期で煮える時間は変わる。調味料を入れる前に竹串で確かめて、かたければ水を少し足してさらに数分煮る。
厚揚げのかわりに油揚げでもできる?
できる。油揚げは煮える時間が短いので、しょうゆを入れるところで一緒に加えると味がしっかり入る。
味が濃いときや薄いときは?
仕上げの前にひと口味を見て、濃ければ水を大さじ2ほど足し、薄ければしょうゆを小さじ1ずつ足して調える。
このレシピ、あとで作りますか?
- お気に入りに保存して、いつでも開ける
- 材料を買い物リストにまとめる
- 作ったときのメモを残す
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