のっぺい汁里芋鶏もも肉とろみのある汁もの郷土料理秋冬の汁ものやさしい味

のっぺい汁

里芋と鶏もも肉、大根やにんじんをだしで煮て、片栗粉で薄くとろみをつけた汁ものです。味付けは酒としょうゆ、塩だけの控えめな味で、だしと野菜の甘みが感じられるように仕上げます。とろみのおかげで冷めにくく、寒くなってくる時季の食卓に合いそうです。里芋がおいしくなる秋から冬に、ごはんとおかずの横に添えてみてはいかがでしょうか。具を同じくらいの大きさにそろえると、火の通りがそろいやすいようです。

40分2人分

公開日

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のっぺい汁
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材料

2人分

材料欄の分量を人数に合わせて換算しています。手順内の分量は基本の2人分です。 加熱時間は人数に比例しません。

作り方

  1. 1

    こんにゃくを下ゆでする

    こんにゃくは長さ3cm、幅1cmほどの短冊に切ります。小鍋に湯を沸かし、2分ほどゆでてざるに上げます。

    ひと工夫:下ゆですると独特のにおいがやわらぎ、だしの味がなじみやすくなるようです。

  2. 2

    里芋を切る

    里芋は皮をむき、1cm厚さの輪切りにします。大きいものは半月切りにして、水でさっと洗ってぬめりを軽く落とします。

    ひと工夫:ぬめりを落としすぎないほうが、汁に自然なとろみが少し残ります。皮をむくとき手がかゆくなりやすい場合は、手袋を使うと安心です。

  3. 3

    ほかの具を切る

    大根とにんじんは5mm厚さのいちょう切りにします。生しいたけは石づきを落として薄切りにします。鶏もも肉は余分な脂を取り、2cm角に切ります。

  4. 4

    具を煮る

    鍋にだし汁、鶏肉、大根、にんじん、こんにゃく、しいたけを入れて中火にかけます。煮立ったらあくを取り、里芋を加えます。再び煮立ったら弱めの中火にし、ふたをずらしてのせて15分ほど煮ます。

    ひと工夫:大根と里芋に竹串がすっと通り、鶏肉を一つ割って中に赤いところが残っていなければ次へ進みます。

  5. 5

    味を調える

    酒と薄口しょうゆを加え、2分ほど煮ます。味を見て、物足りなければ塩で少しずつ調えます。

    ひと工夫:とろみをつけると味をやや濃く感じることがあるので、この段階では控えめにしておくと調整しやすいかもしれません。

  6. 6

    とろみをつける

    片栗粉を水で溶きます。火を弱めて鍋を混ぜながら回し入れ、もう一度ふつふつするまで1分ほど混ぜながら煮ます。

    ひと工夫:片栗粉は底に沈みやすいので、入れる直前にもう一度混ぜます。

  7. 7

    盛りつける

    三つ葉を3cm長さに切ります。汁を器に盛り、三つ葉をのせます。

鶏肉は中心温度75℃で1分以上加熱し、中に赤いところが残っていないことを確かめてください。とろみのある汁は冷めにくく熱さが続くので、食べるときはやけどに気をつけてください。

作る前の、ちょっとした疑問

冷凍の里芋でも作れますか?

使えます。凍ったまま、生の里芋と同じタイミングで加えてください。生より早くやわらかくなることが多いので、竹串で様子を見ながら煮る時間を短めにすると、煮くずれしにくいようです。

とろみがゆるい、または強すぎるときは?

ゆるいときは、片栗粉小さじ1を同じ量の水で溶いて足し、混ぜながらもう一度煮立てます。強すぎるときは、だし汁か湯を少しずつ加えてのばしてください。

鶏肉を入れずに作れますか?

油揚げや厚揚げに替えて作ることもできます。鶏肉から出るうまみが減る分、だしを少し濃いめにとるか、しいたけを増やすと味がまとまりやすいかもしれません。

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