
春菊とにんじんの白和え
秋から冬においしくなる春菊を、水気を切った木綿豆腐とすりごまの衣で和える副菜です。春菊のほろ苦さは、豆腐とごまのやさしい甘みと合わせると角が取れて食べやすくなります。豆腐の水切りは電子レンジを使うので短く済みます。春菊は茎を先にゆでて、葉はあとから短くゆでます。こうすると、茎のかたさと葉のやわらかさがそろいます。にんじんの細切りを少し加えると、色どりと甘みが足されます。
公開日
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材料
材料欄の分量を人数に合わせて換算しています。手順内の分量は基本の2人分です。 加熱時間は人数に比例しません。
作り方
- 1
豆腐の水を切る
木綿豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱皿にのせます。ラップはかけずに、電子レンジ(600W)で2分加熱します。そのあとペーパーごとざるにのせ、10分ほど置いて冷まします。冷めるあいだにも水が下に落ちていきます。
ひと工夫:豆腐に水が残っていると、和えたあとに衣がゆるんで水っぽくなります。ここで水をしっかり切っておくのが、白和えでいちばん大切なところです。
- 2
野菜を切る
春菊はよく洗い、根元のかたい部分を切り落とします。葉と茎に分けておきます。にんじんは皮をむき、4cm長さの細切りにします。
ひと工夫:春菊の根元には土が残りやすいので、ため水の中でふり洗いすると落ちやすくなります。
- 3
野菜をゆでる
鍋に湯を沸かして塩を入れます。にんじんと春菊の茎を入れて1分ゆで、葉を加えてさらに20秒ほどゆでます。すぐに冷水にとって冷まします。
ひと工夫:茎は葉より火が通りにくいので、先に入れます。葉はゆですぎるとくたっとして香りが抜けるため、短めで上げます。
- 4
水気を絞って切る
春菊は両手で軽く握るようにして水気をしっかり絞り、3cm長さに切ります。にんじんもざるに上げて水気をよく切ります。
ひと工夫:切ったあとにもう一度軽く絞ると、残った水が出てきます。衣を薄めないためのひと手間です。
- 5
和え衣を作る
ボウルに水を切った豆腐を手でくずして入れ、ゴムべらでなめらかになるまでよく混ぜます。白すりごま、砂糖、みそ、しょうゆを加えて、さらに混ぜ合わせます。
ひと工夫:みそは豆腐の一部と先に練り合わせてから広げると、かたまりが残らず全体になじみます。
- 6
和える
食べる直前に、春菊とにんじんを衣に加え、菜箸でざっくりと混ぜます。味をみて、薄ければしょうゆを少し足します。器に盛りつけます。
ひと工夫:和えてから時間がたつと、野菜から水が出て衣がゆるみます。混ぜすぎず、さっと合わせるくらいで止めます。
肉や魚は使っていません。春菊は根元に土が残りやすいので、よく洗ってから使ってください。豆腐は加熱したあと冷ましてから和え、和えたものは室温に長く置かず早めに食べきってください。
作る前の、ちょっとした疑問
絹豆腐でも作れますか。
作れます。絹豆腐は水分が多いので、電子レンジの加熱を3分ほどにのばし、冷ます時間も長めにとってください。口当たりがよりなめらかになります。
春菊の苦みが気になるときはどうすればよいですか。
葉の多い部分を使い、ゆでたあと冷水にしっかりさらすと苦みがやわらぎます。砂糖を少し増やして衣を甘めにするのも合います。
春菊のかわりにほかの青菜でも作れますか。
ほうれん草や小松菜でも作れます。どちらも茎から先にゆで、水気をしっかり絞るところは同じです。
前もって用意しておくことはできますか。
衣とゆでた野菜を別々の容器に入れて冷蔵庫に置き、食べる直前に和えると水っぽくなりにくくなります。和えたものはその日のうちに早めに食べきってください。
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