
玉子丼
冷蔵庫に卵と玉ねぎしか残っていない日の、心強い味方です。めんつゆと水で玉ねぎをやわらかく煮て、溶き卵を2回に分けて流し入れ、ふたをして余熱でとろりと仕上げます。肉が入らないぶん、玉ねぎの甘みと卵のやさしさが主役です。財布が薄い日ほどおいしく感じるのは、気のせいということにしておきます。フライパンひとつ、15分ほどでできます。
公開日
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材料
材料欄の分量を人数に合わせて換算しています。手順内の分量は基本の2人分です。 加熱時間は人数に比例しません。
作り方
- 1
材料を切る
玉ねぎは5mmほどの幅に薄切りにします。小ねぎは小口切りにします。卵はボウルに割り入れ、菜箸で白身を10回ほど切るように軽くほぐしておきます。
ひと工夫:卵は混ぜすぎないほうが、黄色と白のまだらが残ってふんわりした食感になります。
- 2
玉ねぎを煮る
直径20cmほどのフライパンに水、めんつゆ、砂糖を入れて中火にかけます。煮立ったら玉ねぎを加え、弱めの中火で3〜4分、玉ねぎがしんなりして透き通るまで煮ます。
ひと工夫:玉ねぎはここでしっかりやわらかくしておくと甘みが出ます。卵を入れてからでは火が足りません。
- 3
卵を2回に分けて入れる
中火にして煮汁がふつふつしてきたら、溶き卵の半量をフライパン全体に回し入れます。縁が白く固まってきたら菜箸で2〜3回大きく混ぜ、残りの卵を回し入れます。
ひと工夫:一度に全部入れるより、2回に分けたほうが固まった部分ととろとろの部分ができて食べごたえが出ます。
- 4
ふたをして仕上げる
すぐにふたをして火を止め、1分ほど置いて余熱で卵に火を通します。卵の白身がほぼ固まっていればできあがりです。
ひと工夫:固めが好みなら、火を止める前にふたをして弱火で30秒ほど加熱してください。
- 5
ごはんにのせる
どんぶりにごはんを盛ります。フライパンの中身をへらで半分に分け、煮汁ごとすべらせるようにごはんにのせ、小ねぎを散らします。
ひと工夫:煮汁は多めです。ごはんにしみるくらいがちょうどよく、豪華さの不足はつゆの量でごまかします。
卵はひびのない新しいものを使い、割ったらすぐに調理してください。半熟が気になる場合は、ふたをして弱火で加熱する時間をのばし、白身と黄身が固まるまでしっかり火を通してください。
作る前の、ちょっとした疑問
2倍濃縮のめんつゆしかありません。
2倍濃縮なら大さじ4と小さじ1ほどに増やし、水を100mlに減らすと近い味になります。味見をして、薄ければめんつゆを少しずつ足してください。
卵は何個まで減らせますか。
2人分で3個でも作れます。その場合は煮汁を水100ml、めんつゆ大さじ2と小さじ1ほどに減らすと、つゆがしゃばしゃばになりにくいです。
具を足すなら何がいいですか。
ちくわや油揚げ、かまぼこの薄切りなら、玉ねぎと一緒に煮るだけで具の量が増えます。少し丼らしい見た目になるので、ちょっと見栄を張りたい日に向いています。
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